2025.11.16
日商第171回の出場お疲れ様でした。
日商簿記検定、第171回の出場お疲れ様でした。
私達ジョイフルスクール会計部は、2026年2月の全経上級と2026年6月の日商1級で成果を出すために只今、研鑽中です。
今回の第171回はお試し受験でしたが、いかがだったでしょうか?
- 商業簿記は、連結会計でも、日商にしては大変珍しい、基礎的な問題でした(単なる段階取得でしたね。)。
- 会計学は、第1問が理論問題でした。その中の(1)ストック・オプションが未学習です。ただし、正しい語句を穴埋めできた受験生は極めて稀と思われます。第2問は個別キャッシュ・フロー計算書の計算問題でした。社債償還益から社債償還支出を算出する箇所だけが少し難易度が高かったでしょうか。それ以外はとても基本的な直接法の問題です。第3問のソフトウェアも基本的な計算問題でした。
総じて、商業簿記・会計学は過去問に比して難易度はかなり低かったと言えるでしょう。
- 工業簿記は、大問がひとつでした。部門別計算を問うことを主としていながら、補助部門間の用役授受を外部調達による用役と比べさせる業務的意思決定の視点で論じており、部門別計算の第二次集計の理解を深く問うものでした。とはいえ、解法技術としては、部門別計算と基礎的な業務的意思決定の計算ができれば解ける問題です。
- 原価計算は、設備投資の意思決定からの問題です。中問が四つで構成されています。一つ目は基礎的な新規設備案の可否意思決定について、NPV法とIRR法を問う問題、二つ目は基礎的な取替投資案の可否意思決定について、NPV法を問う問題です。三つ目も二つ目同様に基礎的な取替投資案の可否意思決定について、NPV法を問う問題です。四つ目は、相互排他的投資案においてはIRRよりNPVを重視すべきことを知っていれば30秒で解ける基礎問題でした。
総じて、工業簿記・原価計算も過去問に比して難易度はかなり低かったと言えるでしょう。
お試し受験だったジョイフルスクール会計部員の皆様は、今回の問題をもって過剰に自信をつけるわけにはいきません。特別に難易度が低かったからです。来年の2月・6月に向けてさらに気を引き締めて進みましょう!
ジョイフルスクール会計部 ToProクラス開発担当者